令和6年節分祭のご案内

令和6年の節分祭は、下記の日時で執り行います。

■令和6年2月3日(土)朝8時~夜9時 ※夜8時までにお越しください。

行事内容について

 令和6年より、福豆 福餅まきを再開いたします。

・福豆まき、福餅まきは、午後1時~3時の間で、随時実施します。

・感染症予防対策のため、七福湯の接待は中止させて頂きます。

・境内混雑緩和のため、鈴緒を外しておりますので鐘は打てません。

・本堂はお札のみのお渡し、西堂は護摩木のみのお渡しとなります。

事前受付について

・お札につきましては、1月より事前受付を致します。

・お札の事前受付は、申し込み用紙にご記入して頂き、節分祭のご祈祷後、2月11日以降のお渡しとなります。

・事前のお札のお申し込み時に柊守りもお申込み頂けます。

・柊守りのお渡しは、節分祭以降のお渡しになります。

・護摩木は、節分祭以前でもお渡し致します。

・護摩木は、節分祭当日も含め、お名前等はご自身でご記入下さい。

・境内混雑緩和の為、1月からの事前受付をご利用いただく等して分散参拝にご協力をお願い致します。



案内図

節分祭のご案内
節分祭節分には「福は内、鬼は外」と大声を張り上げ、豆まきをして鬼追い。これを追儺(ついな)ともいいますがこの行事の起りは何んでしょう。

それは今を去る千百有余年の昔、宇多天皇の御代、鞍馬の奥に僧正ヶ谷というところがあり、そこに二頭の鬼が住んで居り、夜な夜な都に出て来て乱暴を働いたのでありますが、天皇は仏教に篤き信仰を持って居られたので毘沙門天のお示しにより、三石三斗の大豆を煎って鬼の眼に打ちこれを退治したとの古事に由るものであります。

一年は春夏秋冬の順で移り季節よりいえば立春の前日、冬と春との季節の分かれ目をいい、又、「年越し」というのであります。
当寺の本堂に於て護摩木でもって火を焚(た)いてご祈祷を行っていますのは仏さまの智恵の火をもって迷う心や病気など身体に巣くう不浄なるものを余すところなく焼き払い、清浄なる菩提心を中心として、災厄を消し(息災(そくさい))幸せを増長し(増益(そうやく))人に尊敬され(敬愛(けいあい))迷いの世界より覚りの世界へ導かれ(鉤召(こうしょう))この現世において、幸せに満ちた仏国土を築くための供養行であります。

特別ご祈祷
当寺の住職が執り行う特別ご祈祷では、観音様に厄と一緒に御餅をお供えし、福餅としてお返し頂くようにご祈祷させて頂いております。厄を払うばかりでなく、皆様の開運招福をご祈祷いたしております。

特別ご祈祷をお申し込みの方は、1月末日までにご来寺の上、ご予約下さい。

特別ご祈祷を申込みの方に限り、当日午後1時~午後3時にご来寺頂きますと順次豆まき行事を行って頂けます。

・特別ご祈祷料 2万円 …… 大札、柊守り、福餅


特別ご祈祷

特別ご祈祷

お札
お札
大 10,000円
中  7,000円
小  5,000円
護摩木
護摩木
1本 500円
柊守り
柊守り
1本 3,000円
当寺の
柊守りについて

当日受付
当日受付案内図
【受付時間】
 午前8時頃開始予定、午後9時迄


①玄関、本堂 : お札、柊守り
②西堂    : 護摩木
③柊売場   : 柊守り